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―現場はどんな雰囲気ですか。
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比嘉
職種間の壁がないので連携もスムーズです。コメディカルのスタッフ全員が声をかけてくれます。看護師さんも親切で時に厳しく現場でのアドバイスをもらって勉強になります。
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塚田
院内の雰囲気のよさは常に感じています。医局がワンフロアで出来ていて研修医もそこにデスクを置いてもらってあるので、医師全員が同じフロアにいます。キャリアは関係なく垣根がないことが魅力ですね。内科チームの先輩ドクターとも気軽に食事に出かけたり、いい関係が築けています。
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大澤
私も同感。若手の医師にも相談しやすい環境があるよね。全研修医を対象とした院内カンファレンスも活発に開催され、講義や情報共有を行っています。誰でも参加できる「スーパーリバーラウンド」は、ランチョンで実施され、振り返りや何でも話せる場となっています。こうしたフランクな環境も、日々のモチベーションUPにつながっています。
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百木
これまで、時間が合わず参加できなかったけど、ぜひ参加したいな。私もみんなと同じで、雰囲気はすごくいい病院だと思う。看護師や栄養士、検査技師など、職種の垣根を越えてサポートを受けています。
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比嘉
研修医同士のコミュニケーションのよさも魅力だよね。今年は同期に6人も女医さんがいるのは心強いね。実際に女性医師として働いてみてどう?
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百木
外科では女医さんが少ないけれど担当した患者さんが、同性のドクターの方が相談しやすかったりすることもあるから絶対必要だと感じています。
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塚田
救急現場では、ショックで疲れているお母さん方に悩みを話しやすい環境を提供することが女性医師だからできることかなと意識して実践しています。
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大澤
私も泌尿器科などでは、女性医師の存在は大きいと思います。将来は同性の医師に診てもらいたいというニーズにも対応したいですね。