チーム医療について About

救急センター

救急センターは診断のついていない患者、傷病者を瞬時にアセスメントし、処置・治療しなければならないところです。そのためにはチームリーダーの医師、サポートにつく看護師がいます。そして、放射線技師、臨床検査技師、検体検査技師等の検査部門の力を集結することになります。当院では、各部門に分かれてはいますが他部門とのコミュニケーションは非常によく取れております。
そして、目的はひとつ、患者、傷病者を救うことにあります。情熱を持って真摯にチームワークをもって挑んでいます。一人ひとりの力を合わせ必ずや患者、傷病者を救うことを願っております。

救急センター

医師事務作業補助者(Doctor’s Clark)厚生局登録数:27名

“急性期医療を行い”かつ“医療サポート体制が整備されている”病院で診療報酬施設基準の規定に基づき、医師業務のうちの事務的業務を医師の指示の下、行っています。規定されている業務内容のうち、当院では医師に対して診断書の下書き、診療情報提供書の代行入力、電子カルテの代行入力等を行っています。(※ドクターズクラークの補助範囲は診療科によって異なります。)

医師事務作業補助者

医療福祉相談室(Medical Social Worker : MSW)4名

チームの概要

社会福祉の専門家として、患者さんやご家族に対して傷病をきっかけとして起こる生活課題への支援を行なっています。ときには、介護保険や身体障害者手帳、生活保護などの制度を活用したり、院内外問わず保健・医療・福祉に関わるさまざまな機関との連絡調整を行なうなどして、患者さんやご家族が安心して療養を送れる環境を整え、住み慣れた地域で生活していけるよう支援しています。

医師とのかかわり方

診療科別の担当MSWが、支援の必要な患者さんやご家族に対して介入しております。急性期病院という機能の介入内容としては退院調整が多くを占めますが、医師や看護師等々との連絡調整や情報共有の場としてカンファレンスにも参加し、チームで患者さんをサポートする体制がとれていると思います。

リハビリ室

リハビリとは技術ではなく心。「もう一度」と言ってそっと背中を押す右手。これをこえる確実な手技はありません。奇をてらわず着実な一歩をサポートする、そんな部署であり続けたいと思っています。

リハビリ室長 渡邊宏樹

リハビリ室

医療秘書

医局秘書は2名おり院内の衣食住環境の整備から事務的サポートなどを行わせていただいております。患者様を治療する医療チームに加わることはできませんが先生方の心身のお疲れがとれる環境を整備するよう常に心掛けています。安らぎの医局にぜひ一度足をお運びください。

退院調整看護師

湘南藤沢は1年を通して学べます。遊べます。ぜひ充実の地へいらして下さい。共に学べる共に育つ“教育”をモットーに、医師・看護師合同の研修も企画・実施しています。来たる2025年問題に共に颯爽と立ち向かいましょう。