初期研修修了者の声 Junior Resident

interview

相原 百合
患者さんのためにという思いが
私を奮い立たせる。
2013年入職
相原 百合
初期研修修了者 岡山大学医学部出身

仲間の姿に
勇気づけられて

米国の大学で心理学を学んでいたとき、インドへ3ヵ月のボランティアに行きました。そこで思ったのが、自分に医療の専門知識があれば人々のためにもっとたくさんの貢献ができたのに、ということでした。その思いは卒業後も消えず、結局私は日本で医学部に入り直して医師の道を目指すことに決めたのです。大きな岐路でしたが、そこに迷いはありませんでした。
湘南藤沢徳洲会で患者さんと接するようになって感じたのが、無力感でした。自分ではもっとできると思っていたのに、スキル不足、経験不足から目の前の患者さんに十分なことがしてあげられません。けれど“私にもっと力があれば”という思いがあるから、頑張ろうという力もわいてくるのです。そんなふうにして毎日が忙しく過ぎていきます。
想像以上に忙しくて、その分、成長も実感できる湘南藤沢徳洲会病院。同期の仲間もみんな頑張っていて、その姿は私を勇気づけてくれます。今は日々の経験を積むほど、将来の選択肢は増えていくと実感しています。インドで見つけた将来の道が、どんどん広がっているところです。

profile

相原 百合
相原 百合
Aihara Yuri
神奈川県出身
岡山大学卒業
米Wesleyan University 卒後、岡山大学編入。
趣味はバックパック旅行。