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医師 座談会 2017

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勤医

堀内 滋人

堀内 滋人

愛媛大学卒業
初期研修医として2012年入職
現在、当院内科に勤務

どんな患者さんでも真正面から診る

堀内 初期研修? 楽しかったのひと言だね。

清水 そうだね。その言葉に尽きる。

澤村 ありとあらゆる患者さんを診ることができたというのが一番の思い出かな。

堀内 学生時代って、患者さんを診たくても診せてもらえないじゃない。だから初期研修が始まって、こんなに診ていいんだ、嬉しいなあって思ったっけ。それこそ、たがが外れたように患者さんをひたすら診た記憶がある。

澤村 やっぱりERで働けるというのがいいよね。僕は外科だけど、ERでは精神疾患の患者さんも眼に障害のある患者さんも診ることができる。そんな経験を駆け出しの時期にできるって重要だよ。

清水 実

清水 実

東海大学卒業
初期研修医として2012年入職
現在、当院内科に勤務

清水 今でも心に残っているのが、初期研修の修了式でリーダーが言った「この2年間で学んだことは、小児でも高齢者でも、軽傷でも重傷でも、どんな患者さんでも真正面から診るスピリットだ」という言葉だね。

堀内 医師の仕事って、診療科の違いに関わらず患者さんを診ることが本質だからね。

清水 専門科と専門科の狭間で、どこも引き受けてくれない患者さんが世間にはたくさんいる。何科という枠組みにとらわれずにそうした患者さんを診ていくことで、専門科に進んでも積極的に患者さんを受け容れる精神と技術を持った本物の医師が生み出されると思うんだよ。その土台を築くのが当院の初期研修じゃないかな。

澤村 離島に1人しかいない医師になったとしても人の生命を助けられる医師であるためには、当院の環境は貴重だよね。

澤村 直輝

澤村 直輝

愛媛大学卒業
初期研修医として2012年入職
現在、当院外科にて後期研修中

堀内 ただ、研修期間中は、ひたすら眠かったけどね。

清水 確かに、一番の記憶というとそれかなあ。

澤村 でも、そういう厳しさみたいなものを求めていたんでしょ?

清水 大学2年で徳洲会グループの病院を見学したとき、24時間・365日、決して断らない医療を実践していると聞いて仰天したんだよ。そうしたら院長が「もっとすごい病院があるよ」と教えてくれたのが当院。それでここを研修先に選ぶことにした。

堀内 勉強を取るか、症例を取るか、悩むよね。当院は症例の経験という点では圧倒的だと思う。一般化するためには現象を一定量ため込むことが必要だから、当院で膨大な症例を経験することは、将来、研究者を目指すとしても有意義なんじゃないかな。

医師 座談会 2017

後期研修医1年目の写真(2015年4月撮影)

清水 実

患者さんの人生を引き受けたい

清水 正直に言えば、後期研修は初期研修の何倍も強烈な体験だったから、初期研修の思い出もすっかり上書きされちゃってる。

堀内 初期研修で膨大な症例に触れて、もっと深く患者さんに関わりたい、患者さんの人生を引き受けたいっていう思いがわいてきて、それをかなえるにはやっぱり後期研修も当院がいいんだよね。

清水 初期研修では上司や後期研修医が見守ってくれているという安心感があったけれど、後期研修では自分が患者さんにとって最後の砦にならざるを得ない。

澤村 確かに。

清水 そのプレッシャーたるや、すさまじいものだったよ。初期研修医の指導もしなきゃいけないし、あらゆる責任を自分が背負っているという厳しさはあったね。

堀内 滋人

堀内 その厳しさが医師として成長させてくれるんだと思うけど、厳しさという点では、澤村のShonan Surgical Association(以下、SSA※)はどうなの?

澤村 SSAは、関東の徳洲会グループによる外科医の集まりなんだけれど、定期的に他の病院にローテーションするという研修ができるんだよ。これがとにかくキツい!

堀内 SSAのキツさは、内科医の我々にも知られているほどだよね。

澤村 でも、整形外科など専門科の枠を超えた研修ができるから間違いなく成長できるね。外科医である前に一人の医師であるという自負と自信は確実に身につくよ。SSAがあるから徳洲会グループで研修したい、という外科志望の人も少なくないと思う。

清水 堀内も言うように、厳しいほど成長できるのは間違いないよ。

堀内 でも、どんな病院だって厳しい先輩もいれば甘い先輩もいるよ。だから本当に大切なのは、環境ではなくて自分自身。いかに主体性をもって研修に臨むかということだと思うよ。受け身では、どんな病院に行っても成長はできないんじゃないかな。

澤村 直輝

支え合い、さらなる高みへ

堀内 澤村はまだ後期研修が残ってるね。

澤村 二人は内科で、僕は外科。道は違うけれど、これからもずっと切磋琢磨したいと思う。

清水 人間にとって体と心は不可分で、常に一体だよね。だから将来は、体と共に心も診ることのできる医師になりたいと考えている。

澤村 僕はGeneralistとして僻地医療に尽くしたいというのが希望だけど、その出発点が当院での初期研修なのは間違いないね。

堀内 幸せなことに医師の仕事って、経験を学問として一般化できるんだよ。僻地で治療した知見を国際学会で発表するということが当たり前にできる世界だ。だから僕は、地に足をつけた仕事をしつつ、一方で経験をアカデミズムに昇華させるという意識も忘れずにいたいね。

澤村 いつか、内科も外科も全部を診て治療できる場所をつくりたいという夢があるんだ。三次救急がイメージとしては近いけれど、そこに湘南藤沢徳洲会病院をミックスさせたような環境が理想かな。同期の仲間と、そんな夢に挑戦できたら嬉しいね。

清水 初期研修医の時代から助け合い、支え合ってきた仲間だからね。お互いに深い関わりをしてきたし、これからもこの関係は大切にしていきたいと思うよ。

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